ポリプロピレン

上のゴミ箱説明文の中で、「耐久性抜群の素材、ポリプロピレンなので」と書かれても、正直分からないような気がします。なんだか新しく、良いものだとは理解できますけれど。
よく目にするけれど、なんとなく「化学技術で作られたプラスチックのなにか」としかとらえられてていない、かわいそうなポリプロピレン。簡単に理解できないものかな。
むりやり簡単に理解しようとすると、お互いにくっつきやすいちっちゃなプラスチックの玉とすればいいのかな…
そして、そのちっちゃな丸いものをくっつけて色々な形を作れるから、複雑な形にも出来る、とても便利なやつにしよう。
中東などで採れる原油(石油)から、ガソリンや軽油なんかにならずに残る物質から作ることが出来るため、原油を有効活用することができる=環境にやさしい、ということ。柔軟な形にも成形することができるから、お風呂の床に敷いてあるマットのような柔らかい形にすることが可能。固いものに当たっても壊れない、やわらかいプラスチックは色々と使い道がありそうです。