教えたい、教えない

私が「最近、地下鉄も街も「教えてgoo」ばっかりでちょっとイライラするよ。あいつら言いっぱなしで放置プレイだよな。あんなに出稿して採算とれるのかな」そんなことを口にすると、私の説明不足なこともあり、電話の相手はすこし困惑したのち「教えて部?そんな会社こっちにはないよ」と答えました。ジャンケンで、チョキのことを『ピー』と呼ぶ地域ではgooの影も形も見当たらないそうです。これはたまたま広告のターゲット地域でないだけか、私の行動範囲にだけやたら多い広告か。

ずっと気になっているのは、町中に沢山貼られた、質問しっぱなしのポスターたち。見る度に答えを知っているものは教えたくなり、知らないものは気になってネットで調べてしまいます。かなりもんもんとする。まんまとgooの広告戦略に乗せられている自分がちょっとくやしい。あれはしつもんずい*1のようなものかもしれません。


大阪は気持のいい青空。お昼ごはんは痩せがまんして、外でおにぎりを食べようと思います。

*1:次長課長という漫才師経由で知った妖怪