日曜の朝、午前五時

梅雨入りの間を縫うようにいい天気の日曜日、朝五時起きで仕事をしようとすると、嫌になるぐらいの朝日が差し込んできます。窓から東の空を見ようと身を乗り出すと、近所のおじいさんが太陽に向かって拝みながらなにかつぶやいていました。自分で握ったおにぎりと玉子焼き、水筒に詰めたお茶を持っていってきます。
日曜の朝
サンデイ・モーニング・ファイブ・アクラック、デイ・ビギン。
アイ(なにか間違えたかな)
アム・リービン(でもどこが変だかわからないし)
ホーム(まあ、しかたないね)
バイバイ