土曜日の比較論
入梅*1してから、さっぱり強い雨降らないなと感じている今日このごろ、
地下鉄がない場所にある病院へゆくため、バスに乗り、北へと向かっていたのですが、後ろに座っている高校生達の会話がなかなか興味深かったのでエアチェック(盗み聞き)。
彼らの会話の適当さはすばらしく(まったく問題はないのだが)消え去ってゆくのも惜しいので、ここに書き残そうと思います。
「れいじが…やしきが…」
関西ナンバーワン男司会の座はどちらに手に転ぶかという言い争う二人。しかも比較対象が間違っています。一人がやしきたかじん万歳派、もう一人が中川家礼二*2がこれからの関西司会主流となる派として激論となっています。
やしき派の主張(うろおぼえ)
いいところ
- 歌がうまい
- 東京という歌がいい(中川家側の少年が、「この前東京行ったけど、あんな感じと違ったわ。キラキラしとってん」とコメント)
- トミーズ雅がセット
- 野々村真がセット
- メッセンジャー黒田がセット
- ガンダムの歌
わるいところ
- ここ五年くらい、同じことばかり話している
- 最近は歌を歌わない
- なにかに脅えて、虚勢を張ってるようで、気がめいる
中川家礼二
いいところ
- ものまねがうまい
- 車掌のまねがうまい
- インチキ中国人もいいなぁ
- おにいちゃんとのネタがくれてきた (意味:完成に近づいてきた?)
悪いところ
- 白ぶとり (発言ママ)
- 目の下にあるクマがきしょい
- ファンを殴った
- 離婚
- 吉川君が新大阪の駅でサイン頼んだけど、「どうせすぐポイやろ」としてくれへんだ。
どうでもいいことを、どうでもよさげに話し合う少年二人と、それを涼しい顔で聞いている私。
彼らの会話は、「浜村純の映画解説は、みる前に筋もトリックも全部ばらしてくるから台無しや」というボヤキにかわってゆきました。
そんなこんなで、たまの休みが暮れてゆきます。