星に願いを/歓迎の踊り

久しぶりに訪れた町では、しとしとと雨が降っていました。気温もそれほど高くならず、とても過ごしやすく感じます。木曜日いっぱいまで、仕事を完全に休むことにして、姉のうちにやっかいになります。この場所は田舎で、空気が(関西よりは)きれいな場所です。念のため、滞在先で何かあったときのために地元の病院に連絡しておくことにしました。診てもらうまでに時間があったので、病院周辺を散策。季節柄、七夕の短冊などを見かけました。なんと書かれているかはさっぱりわかりません。

病院での作業がすべて終わり、昼過ぎに姉の家に戻ると、私が玄関の扉を開けた瞬間から姉の子どもが、「うれしい、うれしい」と踊りだしました。私がいるだけでうれしいらしく、両腕・両足をぶんぶん振り回しながら、笑い死にしそうなテンションです。その姿を眺めながら、人間で私の存在をこれほどまでに喜んでくれる人はいるだろうかと考えると、子どもの存在というのはとても大事なものだなと感じました。
うれしいダンス、あさってダンス