ビズ・マーキーの思い出
最近、常軌を逸したこだわりをビズマーキーに対して見せているページのせいで、昔のことを思い出しました。
私は音数の少ない、ビズ・マーキーのせつないシングル「ジャスト・ア・フレンド」を好きでした。シンプルで、胸にしみるというか……それを、趣味の合う音楽好きの友達に教えてあげようとして、シングルを貸してあげようと思い、カバンからそれを出し、ターンテーブルに乗せると、友は私をまじまじと見た後、ジャケットを凝視して小さな声で
友「アメリカはすごいな」
私「へ?どういうこと?」
友「やっぱり平等なんだな」
私「?」
友「黒人で、こんなにデブチンで歌が下手でも売れるんやね。懐が深い」
私「そっか……あんまりだったか……」
Dirk_Digglerさん。タイトルの読み方をこんど教えてください。エスキルズトゥペイザエンでいいですか?
ビズってこんな人です!
シスコや、中古レコード屋に行って、ビズのジャケットを見るたびにゲラゲラ笑えたあのころを思い出しました。
「ヘイ、ラッシャイ!」