伝説のバンド、KORNのドキュメンタリー

フィッシュボーン、リヴィング・カラーの系譜を継ぐロックンロール・バンド。その天国か悪夢のようなロードの風景をドキュメンタリーに。とうぜんホテル破壊、グルーピーとの乱交、ゲロ・酒・ドラッグ・揉めるプロモーション。この映像を見て、KORNの事を知らない人を煙に巻きたいと思います。

(リンク)KORN.COM画像が荒いけれど見れます。
(リンク・ASXストリーム)korn twisted transistor

(リンク)公式サイト

Jonathan 小柄ながら力強いボーカル…
Fieldy 常識では考えられない角度でのダウン・ピッキングによりベースを操る。いつでもどこでもゲロを吐く特技を持つ。
David バンドの中で唯一のグッドルッキン・ガイ。モデルも兼業。
Munky 天才肌のギタリスト。瞑想と大麻が何よりも好き。かなりの気性難。


See You on the Other Side

See You on the Other Side


このドキュメンタリーの曲の歌詞をちょっと眺めましょう

"Twisted Transistor"

Hey you, hey you, Devil's little sister
Listening to your Twisted Transistor
Hold it between your legs
Turn it up, turn it up
The wind is coming through
Can't get enough

A lonely life, where no one understands you
But don't give up, because the music do
Music do [x6]

Because the music do
And then it is reaching
Inside you forever preaching
Fuck you too
Your scream's a whisper
Hang on you
Twisted Transistor

歌詞を見ると、たいしてなにを伝えたいわけでもなさそうでここまでかっこよくポップ。大好きです。気持ちのいい言葉と、いいリフ。韻の気持ちよさは伸びやかです。

お前ー お前ー 悪魔の妹さんー
へんなラジオをきいてるよー

この曲を聴きながら、ずいぶん昔に見たエアロスミスというバンドのドキュメンタリーを思い出しました。ベテランになったバンドが再び集結し、曲を作り、ツアーに出る。その時に、40過ぎのおじさんたちがステージに行く直前の気合入れといったあんばいで、アカペラでコーラスの練習をします。ちょっといい感じでスティーブン・タイラーとペリーを撮影するカメラ。その他二名*1と一緒にきれいなハーモニーで歌いだしたのは「エレベーターでセックスー、エレベーターの中でセックスー 落ーちーてーイークー」という歌でした。もちろんエアロスミスはいたって本気で、掛け値なしにかっこいい。ふと思い出しただけでどこにも着地できない思いをここに記しました。

*1:名前と人数は分かりません