パッとしたいのか

こんにちは。みなさんは自分はけっこう笑いに厳しいと思っていませんか？私もリアルに言葉として発することは決して出来ませんが、そう思っています。ぬるいレベルの私ですらそう思っているのですから、きっと八割は同じように内心思っているはずです。そのような考えにたどりつくまでには、きっと、自分が「これは面白い」と思っているお笑いを友人知人他人に否定されるという経験をしていると思われます。私の場合は、バッファロー吾郎とケンドーコバヤシ。最近おもしろいのない？と聞かれ、これ好きだけど・・・とすすめたら、これ、どうやって笑えばいいの？と言われ、非常にショックを受けたことをきっかけに、ずれているのかも・・・と心配になってきました。衝撃を受けたのは、友人のあっちゃんにケンドーコバヤシを見せていた時「これ、パッとしない人が好きな感じだよね」とさわやかな笑顔とともに言い放たれた時でした。そこで私がショックを受けたのは、パッとしないという言葉によって、（確かに私はパッとしないかも・・・いや、そこまでパッとしないわけでも・・パッとしないじゃないか。まてよ、この笑いを好きな人たち考えてみよう周りで、あいつぱっとしない、あいつもパッとしない、イコール私もパッとしないパッと、パッと・・・まてよ、私は別にパッとしなくてもかまわないんじゃないか？いやもうパッとしたいんだよ。パッとしない人間の中で上位にはいたい、でもそういうことにこだわるようなちいさな人間ではいたくない、パッと、パッと・・・）面白いものを人と共有したいと思っただけなのに、どうしてこんな内面を破壊されるような目にあうんだろう。ということで私が面白いと思っている人を紹介します。もう、おもしろいんだかおもしろくないんだか分かりませんが好きです。
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