やすみ、映画館、おもしるさ

この日本語の表現が正しいのかはちょっと自信がないのですが、やすみの日--学校が休みという意味の「やすみの日」をすごしていた時から、かなりの時間が経ち、私は大人になっています。子どもだった時、大人になったら、難しい大人向けの本ばかりを読んで、子どもが主人公のものは読んだり、見たりしなくなると想像していました。そして、子ども時代のことは全部忘れてしまうと思っていたのですが、この写真を見て、子どもの時にひんやりとした古い映画館に行ったこと、トイレが暗くて怖かったこと、映写機の静かな音がしていたことなどを覚えていることが判明。



初めて映画をひとりで見に行き、「どんな映画だった?面白かった?」と訊かれ、それまで人に連れて行ってもらったときにはできなかった「一番前の席に座る」「お菓子を多めに買う」という事をできたので、とてもうれしかったと伝えたくて、「画面がでっかくて、ずっと上を見てたので首が痛い、お菓子をいっぱい食べた、音が大きかった」と答え、ひどくがっかりされたことを思い出しました。今だったらもうすこし上手に言えるのにな。

はじめて行った映画館についての話を教えてくれるとうれしいです。どんな映画館だったか、季節はいつか、どんな映画だったか・・・

封切り映画


「映画がが始まって……そして終わりました。 帰りに イトーヨーカドーに行きました。 おもしるかったす。」
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