動詞としての竜馬

「竜馬をやろう」意味はなんとなく分かります。豪快に、先入観を壊す感じで。かなり強い言葉だと思います。手始めにアップフロントエージェンシーから脱藩してみてはどうでしょうか。おまんら、なんやおかしいことばっかりしちゅうぜ。

楽曲コンセプト
幕末の激動期に「これからの日本」のことを真剣に考え行動した坂本竜馬の生き様は数々の小説・劇画等で幅広い年代層に深く浸透しています。
海援隊を組織した坂本竜馬と陸援隊長を務めた中岡慎太郎は、「お前は海から、俺は陸から」と維新にむかってその人生を燃やしました。しかし、共に抱いた情熱と、強い絆で結ばれたふたりの生涯は、維新を目前にして二人同時に暗殺という形でその幕を閉じました。
そんなふたりの生き様と、果たしえなかった継続の力を、この激動の現代と重ね合わせ、今回の新曲が誕生しました。
ふたりで竜馬をやろうじゃないか