さだの気持ち

朝、連れていってもらえなかった弁当は台所で冷えてゆく
さみしそうに わびしそうに どこにもいけず
ただ一日の終わり待つのでしょう

バスに揺られながら、部屋に置き去りにしてしまった弁当のことを考えてしまいます。
頑張って六時前に起きたのになぁ…照り焼きうまく焼けたのになぁ…実山椒の入った昆布、楽しみだったのになぁ…
みんなバイバイ、バイバイ、バーイバイバイバイ(ゴーバンズ)

なんともいえないわびしい気持ちになりました。こんな時、ふと浮かんだのは、今の気持ちをわかりやすく表現した歌。


ああ、湿度いっぱいの部屋で、あいつはいま何を想うのだろうか…