マイ・アイアン・ラング

仕事を休んで、鋭気を養うつもりが、かえって元気が有り余ってしまい、夜中にもかかわらずネットをつらつら眺めています(本末転倒)。内視鏡を体の中に入れる予定となっているため、今晩は病院から食事一切を禁止されているので、なんか食べて眠くすること(くちびるを水で濡らすのは可)はできません。明日はカメラで体の中の画像を見ることができるので、今から不安と楽しみ*1が同居した、なんともいえない不思議な気持ちです。とにかく炎症が起きている場所がいつまでたっても特定できないという状態だと、いかんともしがたい状態です。(今は、血液検査でわかる腫瘍マーカーという数値だけは高いんだけど、それの発生源が特定できない状態。明日は本命である肺の中を調べ、治療方針を決める)
最近、気づいたことがあります。インターネットで薬や治療に関する事柄を検索すると、どうしても多くの闘病中やメンヘル*2の人たちのホームページなどを目にする機会が多くなります*3。そこでは作者の体調(この場合は心の調子?)や使っている薬について必要以上に詳しく書かれており、「なんでこんなことをわざわざ書くんだろうか?」と以前は不思議に感じていました。「自分はこれだけ大変だし、もっと同情とか応援とかしてくれよ」と逆ギレされているようにも感じていました。今では気持ちがちょっとわかる。
いろいろとめんどくさい事は多いけれど、金銭的な痛手以外はダメージはそれほどなく、予想したよりも淡々と治療にあたっている自分に驚きました。まあ仕方ないなと。

*1:正直楽しみ部分はほんのちょっと

*2:精神疾患だったり、なりかけ

*3:どうしても検索結果の上位にブログなどがきてしまうため