いつかムキムキする日

私の手足は細長く、遠目に見るとオリーブかナナフシのようで、凹凸(おうとつ)があまりありません。このままでは魅力が不足している上、体力を強化しておかないと不安です。そこでなにかないかと調べると、いいもの見つけました。
まるでプロレス・スーパースター列伝に出てくるアントン風の解説が気に入りました。

ケトルベルとは…？　ロシアに古くから伝わる器具である。しかし、バーベルやダンベルのように、特定の筋肉に刺激を与えるのではなく、「パワーをつける」ことが目的である。格闘技において、どれだけ腕を太くするか、どれだけ胸板を厚くするか、はそれほど重要ではないだろう。それよりも、相手より「どれだけパワーで勝てるか」が勝敗を決める重要な要素ではないだろうか。現在の格闘技界を見渡してみよう。ロシア系ファイターの活躍は目覚ましいものがある。古くからロシアに伝わる「ケトルベル」。ここにヒントが隠されているのかもしれない……。
モデル：宮本和志（全日本プロレス）

http://www.ironman-japan.com/products/hometraining/kettle_bell/kettle_top2.htm

一番の問題は、これは見た目は面白そうですが、ひどくつらいのではないかという心配です。自分のことなのですが、誰かが一緒にやってくれるのならばやろう。そんなわがままな事を考える今日この頃。夏はもうすぐやってきます。