なるほどね、日記と日誌

釣りバカっぷりを積極的に訴えてゆきたい、ハマちゃんによって書かれた日誌?なのでしょうか。

''日記と日誌''(2003-12-18)
日記は人に見せない書き物であり、日誌は積極的に人に見せる書き物である。

英語に訳して、それをまた日本語に戻しながら理解してみましょう。

「日記」を表わす英語には diary と journal があります。diary が<個人的な>日記なのに対し、journal は公的な日誌、航海日誌や議事録、定期刊行物みたいなちょっとお堅いものを指すようですね。「ジャーナリズム」の関連語だから納得できますけど。

「日記帳」「卓上日記」は辞書では diary の方の意味になっています。でもこちらの本屋や文具屋に行って、中が無地とか罫線だけになっている自由日記帳を買おうとすると、それは journal と呼ばれています。お店で「diary(個人の日記)ありますか?」なんてたずねるのは変に聞こえるからでしょうか?