中尾ミエ問題

中尾ミエってなんだろう。中尾ミエはどこにたどり着くのでしょうか。ミエ、ミエ。いつからか、おかしなほどにゴージャス感を力技で身につけた中尾ミエ。ノーマークで無視していたら、いつのまにか真後ろに立っていたような不意打ち感を覚えるぐらいのフォースを感じます。ところで、中尾ミエさんの顔は、遠浅の海岸(砂底)にいる、平べったいカニに似ていますね。
見過ごしがちな中尾ミエ問題を考えるきっかけになったのは貧困アイドル好きのマトモ亭さんのブログを読んでからです。

(リンク)マトモ亭 後だしジャンケン連敗録(おしん・オーバードライブ)


”かわいいベイビー、ハイハーイ”という曲だけは知っていますが、Goo音楽の気持ち悪いほどの絶賛ぶり!昔のあだ名は「ツイスト娘」!

和製アメリカン・ポップスのパイオニア的存在、そして昭和歌謡史を彩る実力派アイドル・ユニット「三人娘」のメンバーとして一時代を築きあげた、中尾ミエ。そのパンチの効いたスパイシー・ヴォーカリゼイションはとにかく絶品。それはまさに国の重要無形文化財と云えよう。デビュー曲にして21世紀を代表するメガ・ヒット・ナンバー「かわいいベイビー」(62年)--戦後を生き抜き、驚異の高度経済成長を成し遂げた我々日本人にとって、決して忘れることのない誇り高き名曲である。現在も、コンサート/テレビ/舞台/映画など多方面にて活躍中だ。

Goo音楽 中尾ミエ