俺のイナバウアーはひと味違うぜ

イナバウアー

ガンバ大阪、現WBA(イングランド)所属の稲本潤一が、中盤の底でかつてのドイツ代表・「皇帝」フランツ・ベッケンバウアー並みの展開力で、前気味リベロのように活躍する様子の表現を、フィギュアスケートの技になぞらえて表現。大人の駆け引きにも長ける。
気を許すとすぐにふっくらと太り、動作が鈍くなるため、イナバウアー状態を保つことは至難の業であり、ここ数年はその姿を誰も見ていない。前回のワールドカップ期間と、現在の所属チーム、WBAに加入した時期の二度に渡ってしか確認されていない。
中長距離の、ピッチ*1を横断する、糸を引くような美しい軌道のパスと、精度の高いミドルシュートを持つ。たまに度を越したイタズラをするのが難点。


イナバの物置、稲葉さん、ジャック・バウアーベリーズ工房の稲葉さん、稲葉(ホットパンツ)+UA(歌唱力)、いろんなイナバウアーがあるけれど、それぞれの心の中にあるイナバウアーすべてが正解。ひとつひとつに苛立つ必要なんてないですよね。みんな違って、みんないい(金子イズム)。君のイナバウアーはどんなイナバウアー


イナバウアー、この言葉を使ったら、戦っている対象が何なのかはさっぱりわかりませんが、ちょっと「負けた」気分になります。以前の私だったら、決してこの文字を打つことはなかったでしょう。でも、今はできます。それは、負けることが怖くなくなったから(ちょっと今良いことを言っているような感じで)。


結構、同じ発想をする人が多いと思うのですが、これはオリジナルな発想というよりは、強すぎる妄想力……その身を滅ぼすぐらいに強力!その前世魔人のパワーは何万パワーぐらいなのでしょうか…

外道照身霊波光線!汝の正体見たり、前世魔人イナバウアー

*1:サッカーのグラウンド