ラプンツェル
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ラプンツェルラプンツェルラプンツェルと書いてみて、もしかしてラプンツェルという名前を見ても、ピンと来ない人も多いかもしれません。グリム童話に出てくる、髪の毛の長いお姫様の話です。以下は、完全なうろ覚えによる説明で、このまま覚えると恥をかくかもしれない可能性があります。
魔女の家にある「ラプンツェル」という名前の草を、(貧乏だったからかな?)お腹がすいてムシャムシャ食べようとした妊婦さんが、魔女に見つかり、その罪によって子どもを取られ、塔の上に閉じ込められ、名前を呼ばれたときだけ髪の毛を垂らす……それを覗き見たちょっと企んだ男の子がラプンツェルを欲しくなって……という話。思い出そうとしても、魔女に捕まったのがラプンツエルのお母さんだったのか、お父さんだったのかなんだかぼんやりして思い出せません。とにかく恐ろしく、挿絵に描かれていたラプンツェルの輝くような金色の髪の毛だけが記憶に残るだけです。
- 作者: グリム兄弟,伊藤亘,天沼春樹
- 出版社/メーカー: パロル舎
- 発売日: 1996/11
- メディア: 大型本
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