あたたかさを重視

冬の終わりがようやく見えてきましたが、やっぱりまだまだ朝晩は冷え込んで、どうしても動きが鈍くなってしまう今日この頃、私は石油ファンヒーターとエアコン、こたつと床暖房を併用しています。見た目的には石油ストーブの上にヤカンを乗せたり、お餅を焼いたりするのもいいですね。
子どもの頃に外国を舞台にしたヤギを飼ったりするようなアニメの中で、暖炉や薪ストーブが登場する場面をよく目にしました。おじいさんが話をしながらポーイ、ポイと暖炉に薪をくべる様子はかなり魅力的で、子どもの「なんでも燃やしてみたい」スピリッツを刺激されたのか、私はプレゼントになにが欲しいか学校で書くという、今考えるとそれはちょっとどうかと思うような企画で欲しいものを「だんろ」と書き、教師に「もうすこし小さな、手で運べるようなもののがいいんじゃないかな」とたしなめられた事を思い出しました。
薪ストーブや石油ストーブも、今では結構かわいいデザイン、スッキリとしたデザインのものが販売されています。それでも火を使うという性質の製品のため、どうしても冷たい印象を与えるような素材しか使用されていませんでした。でも、素敵な商品を開発する人たちが世の中にはいます。
ソフトストーブ!
ソフトストーブ!これで目にも体にも心にも暖かさでいっぱいになれます。その手があったか!と一本取られたような、別に取られてもいないような気持ちになれました。

(リンク)Niels Van Eijk and Miriam

モグラスリッパ
Niels and Miriamのサイトにあった、モグラスリッパ。室内犬のDNAの奥底に眠っている猟犬の血を呼びさますのにどうでしょうか。「野生の呼び声スリッパ」